ジョージアのお隣トルコの綿花
世界的にタオルで有名なトルコですが、こちらの靴下も実はトルコの綿花を直輸入して作られています。
もちろんトルコの広大な大地で、エーゲ海の風に吹かれながら農薬を一切使わずに作られたオーガニックのコットンです。
またトルコと言えばパムッカレ!
日本語訳すると綿の城もしくは綿の宮殿という意味だそうです。
しかしながら現在の日本の綿花は・・・。
明治時代の終わりから、日本で生産される高品質の和綿は手間暇がかかるため大量生産には向かず、海外の綿花が大量に輸入され加工されてきたんです。
海外の綿花は栽培の際に農薬や殺虫剤、また遺伝子組み換えなどが行われ安く大量に生産できるようになりはしましたが、その綿花で作られた衣服を着ることで、体に害のある有害物質が皮膚から吸収される事によるアレルギーや皮膚疾患などの原因にもなってきたのです。
それは綿花だけではない
最近になってオーガニックコットンがいいとされて輸入もされるようにはなりましたが、コットンが良くても染物の原料が化学薬品でできていては意味がありません。
染料にも有害物質はたくさん存在し、同じように皮膚から吸収されさまざまな疾患の原因にもなり得ます。
それは日本だけではない
上記のような大量生産大量販売といった流れは日本だけではなく、海外でも起こっており各国で規定や規格が制定され、問題調査・解決に当たる機関も設立されている。
残念ながら日本では現在やっとそのような機関が動き出してサステナブルという名前でトレンドにもなりつつある。
こちらの図は、スイスの調査機関であるエコテックス社の規格で、繊維に関してなんと350種類もの有害物質が存在しそれが検査されて評価されるという厳しい世界標準の規格を打ち出している。
こちらは当ショップの靴下が取得しているスタンダード100という規格で、上の図のように世界中の規格をすべて満たしている。
また、こちらの靴下は現在ジョージア、ロシア、アメリカ、フランスなどをはじめ世界10カ国で販売・使用されており、そのどの国でもアレルギーと言った苦情は一切出ていないそうである。
それくらい高品質で人間に優しい原材料で作られてる靴下なので、安心してはくことが出来ます。
実際に使った方のお話では、
・足の冷え性がなくなりポカポカするようになった
・乾燥肌でいつもかゆかったのだが、靴下をはいて1ヶ月位でかゆくはなくなった
・花粉症がマシになった
というご意見も頂いています。
そんな負を抱えていらっしゃる方にこそ、こういった製品を試してほしいと感じております。